長々と引っ張りましたが、娘の自転車の内装三速化が完了しました。多少取り付け時に苦労はしましたけどね。
というのも、購入したホイールの玉押しがちょっと不良で、そこを調整するのに四苦八苦。玉押し調整の理屈はわかっていたものの、スキル不足でちょうどいい締め込み加減を見つけるのが難しかったです。なんとかスムーズに回るようになりましたけど、あれでよかったのかは自信がないですね。
使用しながら調整を続けることになるかもしれませんし、手に負えなければプロに手に任せるというのも選択肢でしょう。
とは言いながら、楽しいので自分でやる、かな。
インター3を搭載した娘の折りたたみ自転車です。各パーツでご紹介。
玉押し調整に苦労したホイール周り。インター3のベルクランク取り付けはそれほど難しくはありませんでした。ワイヤーの取り回しは代用パーツが多用されましたがなんとかなりましたね。
代用パーツです。ベルトブレーキ取付金具を流用してシフトワイヤーを通してます。
フレームに沿わせた取り回しもステンレスのパイプとDIYの味方タイラップにて簡単に固定。色々考えましたが、結局これが一番簡単だった、ということで。
シフティングレバーにワイヤーを取り付ける際、取説の図がよく理解できなくて最初は苦労しましたが、わかってみれば簡単なことでしたね。タイコを入れる位置を間違えなければ大丈夫。
そしてグレードアップしたリアブレーキはサーボブレーキです。効きの調整は緑色のところのネジを締め込んで。締め込み過ぎると引きずるので、引きずらないギリギリのところで。
で、今日娘が初乗りしましたが、結果は良好です。
2速では以前より若干軽い感じ、3速ではやや重く、1速はかなりペダルが軽くなります。クランク長が伸びたので踏み込みもしやすくなったようです。
正直管理人が乗ったらローギア過ぎるでしょうが、娘の脚力ではこれで十分。使えないほどのハイギアは不要ですからね。
この先、娘が大きくなって自転車を乗り換える時が来たら、付属してきた14Tのスプロケットを取り付けて大人用に戻すのもいいかと。
で、サーボブレーキは効き・鳴きの少なさともに良好です。奥さんの自転車にも、と思いますが、
ドラム抜きを購入するのが億劫ですね。ナチュラムさんでは結構安く売ってるので買ってもいいんですが、使用頻度がね。。。。。。。なにしろ、ブレーキドラム抜き意外では使用しない工具ですので。素人が持っててもほとんど使わないよなぁ。。。。。。。。