紆余曲折(?)を経て、結局パークツールのチェーンクリーナー サイクロンを購入、で届きました。
届いてしまったら使ってみたくなるのが人情、ですよね。やっとシトラスチェンブライトの出番が来ます。
届いたサイクロン、パッケージは意外と大きめ。
ブリスターパックの裏側には取扱説明が「英語」で記載されてますが、読めません。というかはなから読む気は全くありません。図を見ればだいたい理解できるし、そもそもそれほど使い方の難しいものじゃないですからね。
蓋を固定してるクリップが思ったより硬かったですが、これくらいじゃないと使用中に外れちゃうかもしれません。仕方ないですね。
蓋を開けて、アッパーレベル以下までシトラスチェンブライトを注ぎます。FULLのラインより少なめでもブラシの先端が届くくらい入っていれば十分洗浄は可能ですね。
で、本体をチェーンの下にあてがい、蓋を閉めて固定します。
あとはチェーンをグルグル回すだけ!10回転ぐらいさせました。
で、使用後のシトラスチェンブライトの状態は、といえば。
真っ黒け。。。。。。。随分汚れたましたね。チェーンの方は新品当時、とまではいきませんが目に見える範囲では汚れ等はありません。少しブラシの毛がチェーンに挟まってましたけど。
このままで乗り出すと、おそらくチェンブライトが飛び散ります。かなり激しく。
なのでウェスで余分な油分を拭き取る作業はしたほうがいいですね。これで洗浄・潤滑は出来ていると思いますが、せっかく購入したのでフィニッシュラインの
1ステップクリーナー&ルーブも使ってみました。
少しずつボトルから垂らして、ウェスで伸ばすように拭き取っていきます。
これでしばらくはキレイでスムーズなチェーンで乗ることができるでしょう。
パークツールチェーンクリーナー サイクロン
簡単でチェーンがとてもキレイになるアイテムです、これ。使いやすくていいですね。
使用する際は回転方向を考えて使いましょうね。ブラシ部分で洗ってスポンジ部分で余分なオイルを拭き取る、という構造なので、逆回転で使用すると効果が半減しますから。まぁ、あまり間違える人もいないかもしれませんけど、チェーン下側に取り付けてクランクは逆転ですよ。
蓋にシトラスチェンブライトなどを入れるための穴が有り、チェーンに取り付け後注入とありますがこれは入れにくいです。取り付ける前に本体に注いでからの方が作業しやすいですね。また、この穴から飛び散るので、穴がない方がいいような気もしますけど。
それとスポンジの拭き取り効果はあまり高くないですね。ウェスで拭いたほうが安心です。
管理人のようにシトラスチェンブライトと別々に買うくらいなら、セットになっているチェーンギャングの方がコスパが高そうです。シトラスチェンブライトの量は少ないですけどね。
パークツールチェーンギャング
チェーンクリーナー サイクロンにシトラスチェンブライト(237ml)、ギア用のブラシがセットになってます。
シトラスチェンブライトの単品は474mlと倍の量ですね。
パークツールCG-2.2 チェーンギャング + CL-1 テフロンチェーンルブ
チェーンギャングにウェットタイプのチェーンルーブがセットになっているのもありました。テフロン配合ですがドライタイプじゃないんですね。持続性は高いでしょうが、ホコリなどは付きやすくなります。
さて、明日の通勤はペダリングが軽くなる、かな?
ん?掃除後のチェーンの画像を撮り忘れました。。。。。。