パセラコンパクト装着してみました

あごひげあざらし

2013年06月05日 11:12

先日、ドッペルギャンガーFX15に装着されてたタイヤ、KENDA KWESTが劣化と書きましたが、よく見ればサイドウォールの亀裂がかなり大きかったです。いつ裂けてもおかしくないほどで、亀裂の長さは約2cmほどのものありましたね。

先手を打ってナチュラムさんに注文しておいて正解でした。昨日の夕方届いたので、ワールドカップ予選を視ながら(ほとんど視てなかったけど)タイヤ交換です。ついでにグリスアップなどもしたので作業開始から終了まで、ほぼサッカーの前半後半の時間を使い切りました。本田選手のPKの時にはほぼ作業が終了していて、しっかり見ましたよ。

で、パセラコンパクトです。カラーはブラック×ブルーをチョイスしてみました。
相変わらず作業中の写真は無し。取り付け後の画像です。

ブルーのラインが目立ちますね。もともと、ブラック×ホワイトのカラーが売りだったFX15ですが、ブラック×ブルー×ホワイトのカラーに。意外とまとまって見えますよ。

見た目は好みに近づいた感じです。

今朝乗った感じでは、比較的タイヤノイズは静かですね。もっと煩いかと思いましたが予想以上に静か。ちょっとペダリングが軽く感じるようもなりました。これは多分、下に書く理由からだと思います。
まだ慣らし中ということでグリップなどはまだわかりませんが、砂の浮いたところではケンダ Kウェストより安心感がありました。

そして一番変わったな、というところがタイヤのハイト、厚みですね。ケンダよりも厚みがあります、パセラコンパクト。だって、シートが高くなった感じですから。わずかだとは思いますが、シート高は1cmくらいは高くなってますね。もしかしたらもっとかもしれません。
フェンダー装着している自転車では、場合によっては干渉する可能性もありますね。嫁車に履かせたパセラもフェンダーとの隙間が狭くなってる感があります。

結果的にタイヤ周長も長くなってると思います。タイヤの接地幅はほぼ同じくらいでタイヤ径が少し大きくなったことでペダリングのフィールも変わったんでしょうね。
サイクルコンピューターのセッティングも少し変えたほうがいいかもしれません。なんとなく速度表示と実際のスピード感にズレが生じているような感じがしますからね。

とはいえ、もちも良さそうだしグリップも期待できそうなので満足してますよ。

で、取り外したケンダのタイヤ。

ミミの部分は新品当時と同じホワイトで弾力もあります。それ以外の部分は黄色っぽく変色して弾力性が全く感じられません。限界ですね。これで購入後約1年です。劣化が早いのはホワイトだから?カーボンがほとんど入ってないせいでしょうかね。タイヤの黒い色の元になるカーボンはゴムの強度・耐久性に欠かせないものだと聞きますから。

パセラコンパクト、価格も安く通勤や通学といった実用性の高いタイヤです。トレッドの厚みもあり、耐貫通性も高そうですよ。

パナレーサー(Panaracer)パセラコンパクト 20X1.50

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