アウトドア夜明け前 スクリーンテント選び

あごひげあざらし

2006年04月07日 22:03

仲間と行くキャンプ、スクリーンタープが少ないことから父34歳が一つ持っていくことになっている。
もちろん、手持ちのスクリーンがないんだから購入しなければ仲間に悪い。

スクリーンタープといっても、大きさから機能から様々だ。
「どんなタイプを選ぼうか?」
自分たち家族、4人だけで使うのならミニマムサイズのタープでも良いだろう。
だけど今回は4家族、17人のキャラバンだ。子供だけで9人もいる。
友人のスクリーンタープは大きめなので大人のリビングとして使う。すると子供8人が入れて食事のできるサイズが必要。
イス付きのピクニックテーブル2本が入るサイズならなんとかなるか。
たいてい、ピクニックテーブルの幅は90cm前後、イスを広げても150cm程度。
これを2つ並べて余裕のあるサイズが最低基準になる。って意外と小さくても良いみたい。
4人家族向けでもちょうど良いかも。

というわけで、スクリーンタープサイズは幅180cm、長さ220cm以上のものから探すことにした。
さらに、夜間気温が下がったときにはフルクローズにできた方が寒くない。
夜間は5月でも気温が下がるだろう、ということでフルクローズも条件の一つに入れた。
後は積載性を考慮してっと。
「フルクローズタイプは意外と値が張るものだなぁ。スクリーンだけのモデルの方が割安感があるかも。でも快適性(防寒性)を犠牲にしたくないから、奮発しよう!」

サイズは心配なかったようだ。条件を満たさないサイズのものの方がすくないから。
あとはドームテントタイプにするか、レクタベースタイプにするか。
ドームスクリーンとしては
キャプテンスタッグ オルディナスクリーンドーム
コールマン スクリーンキャンピータープ
コールマン アネックススクリーンタープなんかがちょうどいい。

レクタベースタイプなら
キャプテンスタッグ レニアススクリーンメッシュタープ
小川キャンパル スクリーンキャビンST
といったところ。

居住性や積載性、重さで選べばレクタベースのスクリーン、設営や耐風性の点で選べばドームテントタイプのスクリーンだろう。どっちも捨てがたい。
最終的に候補に残ったのは2つ、

キャプテンスタッグ レニアススクリーンメッシュタープセット


スクリーンテント、レクタタープとしても使えるレニアススクリーンタープ。多少生地が薄かったり、防水性に心配がないこともないが価格もリーズナブルだし、本体の重さも7.5kgとタープとあまり変わらない。高さもあるから開放感が高そうだ。

もう1つは

キャプテンスタッグ オルディナ リビングスクリーンドーム340UV


フロア無しのドームテント、といった感じのリビングスクリーンドーム。構造もテントと同じタイプだから建てやすそう。雨風にも強そうだ。少しメッシュ部分が狭い感じがするから開放感は少ないかもしれないが、フルオープンやキャノピーにもなる点が気に入った。重さ10kgが少し気になるけどね。

散々悩んだ挙句、オルディナ リビングスクリーンドームに決定!
さあ、次はイスとテーブルを考えよう!
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