なんだかんだと、離煙パイプを使用しはじめてから8日目となりました。
ということで、本来ならば8日目のパイプ、8番を使用していないといけないんですが、この間の土日は4番のパイプで2日間を過ごしてしまったため、現在は7番のパイプを使用してます。
禁断症状のようなものはまったくありません(当たり前ですが)。タバコの本数もパイプ使用前と比べて増えたりしてないですね。
いや、逆に本数は減ってます。今まで毎日ほぼ1箱を消費していた管理人ですが、現在は15~6本です。
この原因は多分、面倒くさいから、ということでしょう。
今までは、タバコを箱から取り出してすぐ咥える、そしてすぐ点火というパターンでしたが、今は箱からタバコを取り出し、さらにパイプも取り出し、パイプにタバコを差し込んでから点火する、という形です。
このパイプを取り出してタバコを差し込むという作業が、車の運転中ではまず無理だし、信号待ちの間でも面倒くさく感じてます。
面倒である上に、ちょっと恥ずかしかったりもするのでショッピングモールの喫煙所だと吸いたくない。
そんな要因で本数自体も減少傾向です。
離煙パイプは、3%ずつニコチン・タールの摂取量を減らしていく、というアイテムですので、7番のパイプでは3%×7で21%のニコチン摂取量減となるわけです。11mgのタールを含むJPS、21%減で約8.7mgのタールを摂取している状態ですね。まぁ、あくまで計算上の話ですけど。ニコチンに関しては、1.0mgから0.79mgにまで減っている、はずです。
で、思ったんですが、1週間ごとに徐々に軽いタバコに変えていく、という手法でも良いんじゃないか、という風に思いません?
今週は11mg、来週は8mg、その次は5mg、そして1mg。これで4週間で1mgのタバコまでもっていけるじゃないですか。
どうなんでしょう?
離煙パイプのキモは、朝一番に吸うタバコのニコチン量を減らすことにあるようです。就寝している時間はもちろんニコチンを摂取してません。
ニコチンの禁断症状が出始める前に、朝の一服をすることでニコチンが補えるわけです。
この朝一番のタバコ、このタバコのニコチン量に体は慣れていくんだそうで。
上の1週間ごとに銘柄を変えるというやり方もほぼ同様の効果があるかもしれませんね。離煙パイプ購入に躊躇されている方は、試してみてはいかがでしょう。
とはいえ、それで禁煙できるとは申しません。何しろ、こう言っている管理人自身、まだ喫煙者ですので。。。。。。。。
そうそう、離煙パイプは、5本程度吸ったら中を洗浄したほうがいい、と書いてあります。タール分がパイプの中に溜まるんですよ。で、こちらが5本吸った後のパイプの状態です。
敢えて見にくい画像にしてますが、茶色く見えるものがタールです。かなりベットリとタール分が付着してます。こんなものが毎回肺に入っているんです。体に良いわけ、ないですね。。。。。。。パイプを使用することで多少タール分もカットされているのがこれでわかります。
これだけみると、さっさとやめた方がいいな、と思うんですが、なにぶん、重度のニコチン中毒患者な管理人。そう簡単にはいかないようです。