HONDAモンキーが生産終了へ

あごひげあざらし

2017年03月24日 19:04


気が付いたら1ヶ月も放置してましたこちらのブログ。反省。。。。。。

ということで、個人的にちょっと残念な話がホンダの名レジャーバイク、モンキーが生産終了へ、ということ。上の画像のモデルは発売50周年を記念して登場したアニバーサリーモデルで、これを最後のモデルとするようです。

このアニバーサリーモデルは、最初期のモンキーをモチーフにしたモデルなんですね。シートはチェック柄、赤と白に塗り分けられたボディも往年のイメージです。タンクの形も初期モデルに似てるものですね。ティアドロップタンクじゃないですね。

モンキーの最初期モデルは前後リジッドのノーサスペンション、タイヤも今より小径の6インチと走行性能はあまりほめられたものじゃなかったようです。それよりも折りたたみ式ハンドルを採用して、車に積んで出かけるためのバイクだったみたい。さすがに最初期モデルは管理人も乗ったことはありませんから、想像ですが。

管理人的にはティアドロップタンクを積んだ2代目モンキー&ゴリラが記憶に強く残ってますね。速くは無かったけど意外とオフロードも走れるのが驚きでした。まぁ、シートがメチャメチャ低いので最悪の場合は足を付いてノロノロと動けますからね。思ったよりも登坂もできるし、ブロックパターンのタイヤもグリップしたっけ。オフロードのスピードはMTBとあまり変わらないくらいでした。
知り合いに金メッキタンクのゴールドモンキーを持ってた人もいましたっけ。今も持ってるのかな?持ってたら(そして程度がよければ)プレミアものですね。

年々厳しくなる排ガスなどの環境基準。対応できないモデルは順次姿を消す運命なんですね。管理人が長く乗ってた2ストバイクなんてもう、絶滅してしまいました。RZやTZRの吹け切ったときの気持ちよさ、もう味わえません。燃費は悪いし、排ガスにオイルは混じるし、環境なんていわれたらもう立場はありませんから仕方ないか。今も2ストエンジンのバイクをお持ちの人は大切に長く乗り続けてくださいね。

というわけでモンキー。欲しい人はお早めに押さえてください。ちなみにこのモンキー、インジェクション仕様と意外とハイテクです。




関連記事