リアタイヤが外れてくれて、すっかり安心した管理人。
もっとも、これからタイヤをホイールから外して、手組みでチューブレスタイヤを入れる、という大作業(?)も残ってますけどね。
そんなわけで(?)、ちょっと違うところをいじってみました。使用したパーツ(?)はこちら。
100均で購入した、水きり用の比較的平らなステンレスザルと換気扇用フィルター。
ザルは、会計時まで気が付かなかったけど100円でなく200円商品でした。。。。。。。
このザル、敢えて100均で購入したんです。ホームセンターなどで売ってるものに比べると、100均のザルは、作りが甘いため、加工用にはかえって良いんじゃないかな、と思ったから。
確かに、ステンレスメッシュにしては、何となく柔らかいし、ふちの作りも大雑把。簡単に分離させてメッシュだけを取り出せました。
換気扇用のフィルターは、バイクに使うということを考えて。エアコン用との違いは、しっかり難燃性と書いてあること。それほど高温になるわけじゃないし、燃えることは無いとは思いますが、万が一を考えると、ね。
前置きが長くなりましたが、何を作るのかというと、エアフィルターです。
透明なビニールフィルム(A4封筒が入ってた袋を代用)にエアクリーナーのフィルター型を書き写します。ちょっと大雑把でも小さすぎなければ、後々加工できます。
で、ステンレスメッシュを切り出して、エアクリーナーにあてがってみます。
ちょっと一部、足りない部分がありましたが、まぁ、良いでしょ。
これじゃマンマ、エアファンネル状態。大き目のゴミは取り除けるでしょうが、後々キャブやエンジンのメンテナンスが必要になります。ほぼ直キャブになっちゃうからセッティングも必要だし。
ということで、換気扇フィルターの登場です。切り出したステンメッシュよりも大きめに切ります。そうすれば、メッシュの足りなかった部分もしっかりカバーされますからね。
1枚だと心もとなかったので、2枚重ねで。
ノーマルのスポンジフィルターに比べれば、空気の流入抵抗は少なくなっていると思います。これで、乾式フィルターの出来上がり!
加工したときの反省としては、ステンレスメッシュを扱う時は、皮手袋が必須だった、ということ。最初は素手で切り出したんですが、切れたステンレスの針金が刺さる刺さる。。。。。。
多少の痛みは我慢して切り出したんですが、途中で何やら、ヌルリとした感触。。。。。左手の中指から大量出血でヌルヌルになってました。
速攻で皮手袋を着用し、作業を続けましたけどね。
で、このエアフィルター。製作時間、約30分程度でやっつけちゃったので、イマイチ自信がありません。ステンレスメッシュも思ったよりヤワで、フニャフニャ。
エンジンを始動してダメそうだったら、フィルター買いますわ。ヤフオクで¥340で売ってましたから。。。。。。。