2月上旬に手に入れたスタンドアップタクト。
現在、快調とはいえないものの、なんとか日常の足として活躍してくれてます。
一応、屋根つき(雨は吹き込みますが)のスペースに何とか収まり、日々過ごすタクト。
20年前のスクーターのくせに、ワックスをかけるとかなり艶が戻ってくれてます。つや消しのバンパー(?)はプラスチッククリーナーで磨いたら艶ありになっちゃいましたが。
快調とはいえない原因。一つは、おそらくVベルトの劣化やウェイトローラーの偏磨耗によるものと思われるもの。
アクセルを開けると、なかなか走り出さず、さらにアクセルを開けたときに唐突に走り出します。ウェイトがスムーズに動いてない、のかな?おそらく、このままだとプーリーカバーを開いて中の掃除をしたくらいじゃダメな気がします。
万が一開けてしまったら、そこはパンドラの箱。多分、キリがないんだろうなぁ。
20年前のスクーターなのに、今でもヤフオクあたりで新品パーツが入手可能です。もちろん、ホンダ純正パーツではなく、純正形状とか純正同等品ってお名前の中国生まれ、もしくは台湾生まれのパーツです。
台湾製のパーツは、バイク屋でも使用しているとこがあるくらい、メジャーなパーツなんで安心感はあります。中国生まれのパーツは、やっぱり作りが雑だったりするそうで。あるバイク屋さんのサイトでは、買わないほうがいいよ、とのこと。
でもほかに選択肢がなければ、買うしかないのかな。。。。。。。
もう一つの不安要素。これって今もって原因不明なんですが。。。。。。。
走行中、突然メーターパネルのあたりから、「ピーッ!」という音がするんですよ。それも連続音でピーーーーーーーーーーーーーーーって。一回音が出始めると、止まってようが走ってようが鳴りっぱなし。信号待ちでは不審な目で見られます。。。。。。。
ピーピーなるようなシステムがついているとは思えないんですが。。。。。。。
しばらくすると直るんです、これ。なんだろう?
一つ思い当たることといえば、音のするであろうメーターパネル、時々メーターが動かなくなります。音が出ていないときですが。何か関係がある、のかも。
それを除けば結構いい感じです。最高速はメーター読みで55km/h、ベルトあたりがへたっていると思えば十分なスピードかな。エンジンはきれいに吹け上がります。高回転時の金属音が気になる程度。もしかしたらガスが少し薄いのかもしれないです。この辺はセッティング次第でもう少し出るでしょう。
最初はもらい物だから、とあまり関心のなかったスクーターですが、何回もキャブをばらしたり、点火系を交換したり、タイヤの脱着なんかもしちゃうと愛着がでちゃうんですよね。
デイランプとかブレーキランプなんかもいじっちゃいたい欲求が、でちゃってます。
ちょっとはまったかも。