キャンプグッズのエトセトラ

キャンプで美味しいコーヒーを入れることができると、株が上がる、できる奴だ！と思われる、そうすると、間をめいっぱいはしょって、結果として愛が生まれる。。。。

そんな風にいけばいいなぁ、と常々思ってます。自慢じゃないが、私の入煎れたコーヒーは仲間内でも結構好評でして、結果としてコーヒー奉行になってます、愛は。。。。生まれてません。。。。

キャプテンスタッグ パーコレーター９カップ

これがいつも使っているパーコレーター（もしかしたら、型が変わってるかも、同じようなものだと思いますが）。大人数のキャンプが多くて、９カップに買い替えたんです。
このパーコレーター、安い割りに良い仕事します。アルミ製なので耐久性が心配でしたが２年を経過して今だ現役、傷、汚れは勲章だと思ってます。

自己流の煎れ方を参考までに。。。。
パーコレーターに使うコーヒーは通常は粗引きを使います。ストレーナーの目からこぼれ出ない程度のものです。細かく挽いたものだと、ストレーナーの目からこぼれだしてしまいます。
ですが、粗引きだと市販の豆では少数派。かといってミルで挽いてまでは・・・・と二の足を踏みがちに。

ということで、自己流のコーヒーに使うのは、　
○市販のコーヒーの粉　
○１００円ショップのキッチンペーパー　
です。キッチンペーパーはできるだけ安物っぽい、いかにも「紙」といった感じのものが良いです。だから１００円ショップなんですが。
市販の豆(粉)は入手も簡単、好みの豆も使えます。まして１０人分を入れろ！となったら豆なんか挽いてられないですからね(面倒で。。。。）。

手順です。
１、パーコレーターに人数分の水を入れて、強火で沸かします。まだコーヒーは入れません。ストレーナーは外しておきます。

２、ストレーナーの中に「キッチンペーパー」を敷きます。ペーパーの大きさはストレーナーの中いっぱいになるように。少しくらいはみ出すくらいで丁度良いです。ペーパーの真ん中に穴を開けてストレーナーの軸を通してください。

３、市販のコーヒーを作る分より少し少なめに入れます（５人分でコーヒー粉５杯なら４杯と少し、みたいに）。

４、水が沸騰したらパーコレーターにストレーナーをセットし、弱火に掛けます。中をのぞいてお好みの濃さになるまで待ちましょう。これで出来上がり。

冷めないうちにどうぞ。

コツはキッチンペーパーを大きめにすることと、粉を少なめにすること。
家庭のコーヒーメーカーやフィルターで煎れる場合は上からお湯を掛けるわけですが、パーコレーターは煮出す感じに近いので濃くなります。なので少なめ。

もしパーコレーターが面倒だと思っている方がいたら、こんな感じでやってみてはいかがでしょう。

キャプテンスタッグパーコレーター９カップは定価￥３４６０が￥２７６８になります。