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2008年07月11日

エコエコ、バスフィッシング

エコロジーやエネルギー問題、温室効果ガスなど、何の進展もないままあっという間に閉幕しちゃった洞爺湖サミット。
何だったんでしょうね、あの大騒ぎ。。。。。。

それとはあまり関係ありませんが、環境問題が叫ばれる今、少しはエコロジーを考えてみよう、ということで、購入しました。

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iconゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO)エコ4インチシングルテールグラブ【NEW10本入りパック】
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ゲーリーさんちの生分解ワーム、エコ4インチシングルテールグラブです。
生分解ということで、長時間水中にあるとバクテリアに分解されいずれ土に返る、という素材でできてます。

上の画像、エコ4インチとノーマル4インチのツーショット。さあ、問題です。どちらがエコ4インチでしょう!



正解は、右のウォーターメロンソリッドがエコ4インチ、左のウォーターメロン/BLK&SレッドFLKがノーマル4インチです。
ぱっと見ただけじゃ違いがわかりません。まったくと言って良いほど、同じフォルムです。
ところが手にとってみると、ちょっと違います。ノーマルの4インチはベタベタしているというか、ヌルヌルするというか、ちょっとオイリーな手触り。
エコ4インチのほうは、サラリとしています。
さらによく見ると、テールがちょっと違う?画像のノーマル4インチのテールはちょっと折れちゃったものなのでその辺は違いません。テールの巻き具合も同じですが、厚みに差があるようです。
エコ4インチのほうが、少し厚い?そんな感じがします。

実際キャストしてみると、スイミング具合は違いがわかりませんが。。。。。。確実に厚みが違うようです。違う素材を使って同じ動きを出すために変更したんでしょうか?よくわかりませんが使ってみて、違和感はまったくありませんでした。

エコもノーマルもソルト入りで高比重のワームです。使い方はまったく同じで良いと思います。これだけ違いがなければ、エコ4インチを購入し続けても良いかな、と思います。これからはエコワームに徐々に切り替えていく予定です(まだ在庫があるので。。。。。)。


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iconゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO)エコ4インチカットテールワーム
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管理人の大好きな4インチカットテールにもエコモデルが登場。こちらも手持ちの4インチカットテールが少なくなったら、切り替えていく予定です。
4インチグラブで動きの差を感じなかったので、こちらも期待できそうですから。

できれば、ヤマセンコーやシャッドシェイプワームにもエコモデルの登場を期待します。

そもそも、外来生物規制法の対象であるブラックバス釣りをやっている段階で、エコじゃねぇだろ?といわれそうですが、できる範囲でやるのがエコ活動じゃないか、とも思いますので。

その昔、生分解ラインというのを使用したことがあります。はっきり言って、使えなかった。。。。。。。同ポンド数のナイロンラインに比べると太くて飛ばない。。。。。さらに結束強度もあまりほめられない、そして使ったあとの劣化が激しい。。。。。一度買っただけでそれ以降買ってません。
正直なところ、生分解ラインはもう少し進化しないと使う気にはなれないですね。野鳥への被害などが報告されると心が痛むのですが、管理人今でもナイロンラインを使用中。。。。。。フロロも時々使います。。。。。。

せめてもの対策で、フックはすべてバーブレスですがラインが絡めば意味ないですもんね。根掛かりをさせなきゃ良いんでしょうが、それも難しい。

管理人の釣りに行く野池たちが「釣り禁止」にならないよう、せめてもの、対策は続けていきたいですね。  


Posted by あごひげあざらし at 16:23Comments(0)釣り関係