2016年04月22日
地震への備えって難しいですね
熊本の地震がなかなか収束しません。余震も続いていますし、天候の悪化も復旧作業を阻んでいます。
被災された方々の疲労もかなりたまっている現在でも復旧が見通せていません。まだまだ我慢の時が続くと思います。お体に気をつけてお過ごしください。遠く離れた関東からではありますが、復興をお祈りしております。
で、地震への備えです。今回の震災はまず夜9時半頃に前震といわれる震度7クラス、その後また本震で震度7クラスという大規模なものです。
前震で傷んだ住宅にとっては、本震は致命的でした。逃げる間もなく潰れてしまった住宅も少なくないようです。非常持ち出しとか、逃げるための靴を枕元にとか、そういった備えが役に立たなかった方も多いということです。どう備えれば良いのか、分からなくなりますね。
どんな状況でどんな災害に遭遇するのか分かりませんから、万全の備えというのは難しいです。また住宅は耐震補強を施しても一部損壊になったりすることもありますし、潰れなくても家財は散乱してしまうんですね。
ということで、以前も紹介しましたが東京防災という冊子。結構よくできていると思うので、一度読んでみることをオススメいたします。備えへの知識や被災時のヒントになると思いますよ。

地震で避難する場合、頭上からの落下物に備える必要があります。特にオフィス街等、高い建物がある地域はなおさらです。応急であれば手に持っているカバンなどで頭をカバーするべきですね。自宅などから避難するならヘルメット類を用意しておきましょう。
自転車用でも登山用でも工事現場用でもバイク用でもスポーツ用でもかまいません。とにかく頭を保護できるものを用意してください。


こんなスクーター用や自転車用でもないよりは良いですよ。

CSスポーツヘルメット EX

比較的低価格なスポーツヘルメットです。動きやすいしベンチレーションも付いているので避難にも使えますね。
この他にも






こういったヘルメットが代用できますね。

阪神素地 F-10 踏み抜き防止用インソール

避難する際は足元への注意も必要です。道路上に何が落ちているか分かりませんから、踏み抜き防止インソールを入れたシューズで避難できると良いですね。厚み0.5mmのステンレス板が入っているので、釘なども簡単には貫通しませんよ。

防災用スリッパ(鉄板入)

枕元に置いておくならこういった鉄板入りスリッパも安心感がありますね。就寝中に被災した場合、靴を探しにいく時間も取れない可能性があります。枕元に1人1つ、用意したいですね。
この他、ハンディライトやヘッドランプ、ランタンといったアウトドア用品も活躍してくれるはずです。夜間の避難時に停電している可能性が高いですから、灯りは重要ですね。

GENTOS(ジェントス) The LED

とっても明るいハンディライトです。単1乾電池4本で20時間程度使用できますよ。据え置きで使用できる簡易スタンドも搭載しています。

PETZL(ペツル) e lite(イーライト)

即使用可能な状態で最長10年間保存できるエマージェンシーライトです。明るさは必要最低限ではありますが、耐久性も高く緊急用のライトとして優秀です。ヘッドランプのようにもできますし、ポールなどに取りつけることも可能ですよ。

ウォータープルーフIDホイッスル M

万が一閉じ込められた時、救助を求めるために存在位置を知らせる必要があります。そのためにはこういったホイッスルも効果的ですよ。肌身離さず持ち歩くと良いですね。こういったものがない場合は、金属などを叩いて位置を知らせましょう。

LLL 携帯浄水器DX

水不足は命にも関わります。飲用に適さない井戸や風呂の残り湯、プールなどのたまり水、河川、湖沼などの水を飲用にすることが可能な浄水器があれば最低限の水が確保できるでしょう。
この携帯浄水器、容量は300mlとコンパクトですがその分携帯性が高いです。
それと、あると便利なアイテムとしてポリラップ類がありますね。アイデア次第ですが、皿に被せれば水洗い不要になり水の節約兼衛生的に。骨折の添え木固定や挫傷の止血といった応急処置に。体に巻いて保温・防寒に。防水シートの代用に。その他にもありそうですね。
こういった災害時のマニュアルとして作られたのが東京防災。お役所が作った冊子にしては(失礼!)よくできてますね。機会があったら読んでみてください。決して東京都の回し者ではございません。生粋の千葉県人の管理人でした。

被災された方々の疲労もかなりたまっている現在でも復旧が見通せていません。まだまだ我慢の時が続くと思います。お体に気をつけてお過ごしください。遠く離れた関東からではありますが、復興をお祈りしております。
で、地震への備えです。今回の震災はまず夜9時半頃に前震といわれる震度7クラス、その後また本震で震度7クラスという大規模なものです。
前震で傷んだ住宅にとっては、本震は致命的でした。逃げる間もなく潰れてしまった住宅も少なくないようです。非常持ち出しとか、逃げるための靴を枕元にとか、そういった備えが役に立たなかった方も多いということです。どう備えれば良いのか、分からなくなりますね。
どんな状況でどんな災害に遭遇するのか分かりませんから、万全の備えというのは難しいです。また住宅は耐震補強を施しても一部損壊になったりすることもありますし、潰れなくても家財は散乱してしまうんですね。
ということで、以前も紹介しましたが東京防災という冊子。結構よくできていると思うので、一度読んでみることをオススメいたします。備えへの知識や被災時のヒントになると思いますよ。
地震で避難する場合、頭上からの落下物に備える必要があります。特にオフィス街等、高い建物がある地域はなおさらです。応急であれば手に持っているカバンなどで頭をカバーするべきですね。自宅などから避難するならヘルメット類を用意しておきましょう。
自転車用でも登山用でも工事現場用でもバイク用でもスポーツ用でもかまいません。とにかく頭を保護できるものを用意してください。

こんなスクーター用や自転車用でもないよりは良いですよ。

比較的低価格なスポーツヘルメットです。動きやすいしベンチレーションも付いているので避難にも使えますね。
この他にも



こういったヘルメットが代用できますね。

避難する際は足元への注意も必要です。道路上に何が落ちているか分かりませんから、踏み抜き防止インソールを入れたシューズで避難できると良いですね。厚み0.5mmのステンレス板が入っているので、釘なども簡単には貫通しませんよ。

枕元に置いておくならこういった鉄板入りスリッパも安心感がありますね。就寝中に被災した場合、靴を探しにいく時間も取れない可能性があります。枕元に1人1つ、用意したいですね。
この他、ハンディライトやヘッドランプ、ランタンといったアウトドア用品も活躍してくれるはずです。夜間の避難時に停電している可能性が高いですから、灯りは重要ですね。

とっても明るいハンディライトです。単1乾電池4本で20時間程度使用できますよ。据え置きで使用できる簡易スタンドも搭載しています。

即使用可能な状態で最長10年間保存できるエマージェンシーライトです。明るさは必要最低限ではありますが、耐久性も高く緊急用のライトとして優秀です。ヘッドランプのようにもできますし、ポールなどに取りつけることも可能ですよ。

万が一閉じ込められた時、救助を求めるために存在位置を知らせる必要があります。そのためにはこういったホイッスルも効果的ですよ。肌身離さず持ち歩くと良いですね。こういったものがない場合は、金属などを叩いて位置を知らせましょう。

水不足は命にも関わります。飲用に適さない井戸や風呂の残り湯、プールなどのたまり水、河川、湖沼などの水を飲用にすることが可能な浄水器があれば最低限の水が確保できるでしょう。
この携帯浄水器、容量は300mlとコンパクトですがその分携帯性が高いです。
それと、あると便利なアイテムとしてポリラップ類がありますね。アイデア次第ですが、皿に被せれば水洗い不要になり水の節約兼衛生的に。骨折の添え木固定や挫傷の止血といった応急処置に。体に巻いて保温・防寒に。防水シートの代用に。その他にもありそうですね。
こういった災害時のマニュアルとして作られたのが東京防災。お役所が作った冊子にしては(失礼!)よくできてますね。機会があったら読んでみてください。決して東京都の回し者ではございません。生粋の千葉県人の管理人でした。

カマキリ、脱皮しました
祭り1回目・2回目終了!残すところはあと1回!
今年も祭りがはじまる!
夏のポタリング・ジテツー用にビトウインサイクルジャージをゲット
梅雨・夏に備えて!蒸れないパンツを購入
かしわの葉T-SITEに潜入?グランドロッジも
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今年も祭りがはじまる!
夏のポタリング・ジテツー用にビトウインサイクルジャージをゲット
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Posted by あごひげあざらし at 18:27│Comments(0)
│小物
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