キャンプグッズのエトセトラ

昨日の夕方５時頃、嫌なものを目撃してしまいました。
車で走っていたら、３台前を走っていた車が、路肩に停車していたロードバイクに接触、というか、追突！！

ロードバイクにまたがったままの男性はそのまま横に押し出されてしまい、１ｍほど下の田んぼに自転車ごと転落してしまいました。

後ろを走っていた車と自分が停車して、男性の救助にあたりました。
ロードバイクの方はリアタイヤが変形するほどのダメージを受けていましたが、幸い男性は大きな怪我はなかったようです。念のため救急車で搬送され、加害者と管理人が警察の事情聴取を受けて、なんだかんだで１時間半ほど足止めされてきたんですけどね。

加害者の言い分は
「自転車が見えなかった」
ということなんですが、後ろを走っていた管理人からも、ロードバイクは見えにくかったです。もちろん、見えなかった、とはいいませんが。

俗にプライムタイムといわれる時間帯。ロードバイクの男性は黒と青のスポーツウェアでしたが、確かに暗くなると見えにくい配色じゃないかと思います。街灯などもない田んぼ道ですしね。
ウェアのカラーが違ったら、接触まではしなかったのかもしれません。

でもそれ以上に、発光式のテールランプを装着していれば、もっと遠くからも視認できたんじゃないかな、と思うんです。

暗くなるのが早くなってきてますからね。早め早めに前後のライトを点灯させるのがいいかと思います。
視認性の高いウェアを着るのももちろんですが、やはりライトが効果的でしょう。

topeak（トピーク)ハイライトコンボ【廃番モデル】

廃盤モデルとなってますが、実用上、十分使えるフラッシングライトとテールライトのセットです。
どちらも軽量コンパクトで、重量増を気にする方でも抵抗が少ないんじゃないでしょうか。せいぜい１００ｇ程度の重量増です。安全のためならこのくらいは許容範囲ですよね。
廃盤となってしまったおかげで、今なら半額で購入できますから、現在テールライト未装備の方はチェックしてはいかがでしょう。シートポストやシートステーに装着できるので、取り付けも簡単です。

Zippo(ジッポー)４ＷＡＹフラッシングブレーキランプ

ナイトランにはこれもオススメですね。ブレーキランプ機能も搭載したテールランプです。
昼間だと、ほとんど見えないのでブレーキランプとしては頼りないですが、夜間であれば十分視認可能です。
リアブレーキをかけると、点等パターンが変わりますから後方から減速するのが確認できると思いますよ。
フラッシングにしておけばブレーキング時には連続点灯に、連続点灯ならフラッシングになります。
Ｖブレーキかキャリパーブレーキに対応するので、ほとんどのロードバイク、クロスバイクに使用できるんじゃないでしょうか。

ノーブランドファイバーフレア　ライト

視認性という点ではこちらもオススメですね。ライト全体が光るので、存在感があります。取り付け取り外しも簡単なので、便利なんじゃないでしょうか。


くれぐれも安全に乗ってくださいね。

ちなみに、先ほど被害者の男性からお電話をいただきました。
幸い、打撲程度で済んだ、とのことなので安心しました。落ちた場所が土の地面だったのが良かったんでしょうか。まぁ、被害者の方も、管理人も泥だらけになっちゃいましたけどね。。。。。。。