2006年09月10日
寝床にはどんなマットを使いますか?ツーリングキャンプ編
ソロキャンプというと、管理人にとってはツーリングキャンプ、バックパッキング、トレッキングが浮かびます。実際やったことがあるのがこの3つだからね。
この3つ、大きな違いがあるんですよね。ツーリングは原動力がオートバイ、他の2つは人力。さらに自転車も人力ですね。
やっぱりオートバイは人力じゃない分重さの許容範囲が広いです(あたり前?)。多少重くても、コンパクトに納まれば積載可能ですよね。
バイクでキャンプの場合は、重さよりも積載性を重視するべきだと思いますね。オートバイによっては積載スペースが小さかったり、積みにくい形状だったりしますから、コンパクトなものの方が融通が利きますもんね。
人力の場合は、バックパック(ザック)に納まるだけ詰め込むというわけにはいかず、自分が許容できる重さの中に納めないといけません。でっかいザックにはいっぱい入るけどそれを背負って歩くことを考えると、軽い方が良いんですよね。さらに、大きいよりは小さい方がパッキングしやすいことも多いです。
今回は、バイクでキャンプに行く場合を重視してテントマットを語りたいと思います。かなり偏見もあるかもしれないけど管理人の経験も交えてご案内しますよ。
テントの寝床にはテントマットが絶対必要。使わないと、寝心地が悪いどころの話じゃありません。ほとんどの人が熟睡できないでしょうね。で、まずマットが必要。
インナーシートはテントフロアの傷みを予防するし、湿気対策にもなります。が、なくても寝られます。かさばるようなら、省いても良いでしょう。
グランドシートはあったほうが良いです。雨に降られたりした時にテント内への浸水を防止しますから。シュラフが濡れると乾かすのが大変だし、すぐ移動する場合は乾かす時間が取れないから、ビチョビチョシュラフで寝るはめに!(管理人、経験アリ。気持ち悪かったです)。
もっともグランドシートはブルーシート(工事現場などで使う防水シート)でも代用可能。テントのフロアサイズより一回り小さ目のヤツならレジャーシートでも何とかなります。
管理人はグランドシートはブルーシート、インナーマットは薄手の銀マット(3mm厚)、テントマットにロールマットかインフレーターマットという構成で使ってました。マットは全身用と半身用がありますが、バイクで行くなら全身用を選びましょう。半身用は軽量化を追及するトレッキングやバックパッカー向けで、寝心地は少し劣りますからね。
マットの幅も結構重要。トレッキング用は幅が狭いものがあります。最低でも横幅50cm以上は欲しいところです。特に寝相の悪い人は重要。マットから落ちたまま寝てると、翌朝は体がイタイと思いますよ。
この3つ、大きな違いがあるんですよね。ツーリングは原動力がオートバイ、他の2つは人力。さらに自転車も人力ですね。
やっぱりオートバイは人力じゃない分重さの許容範囲が広いです(あたり前?)。多少重くても、コンパクトに納まれば積載可能ですよね。
バイクでキャンプの場合は、重さよりも積載性を重視するべきだと思いますね。オートバイによっては積載スペースが小さかったり、積みにくい形状だったりしますから、コンパクトなものの方が融通が利きますもんね。
人力の場合は、バックパック(ザック)に納まるだけ詰め込むというわけにはいかず、自分が許容できる重さの中に納めないといけません。でっかいザックにはいっぱい入るけどそれを背負って歩くことを考えると、軽い方が良いんですよね。さらに、大きいよりは小さい方がパッキングしやすいことも多いです。
今回は、バイクでキャンプに行く場合を重視してテントマットを語りたいと思います。かなり偏見もあるかもしれないけど管理人の経験も交えてご案内しますよ。
テントの寝床にはテントマットが絶対必要。使わないと、寝心地が悪いどころの話じゃありません。ほとんどの人が熟睡できないでしょうね。で、まずマットが必要。
インナーシートはテントフロアの傷みを予防するし、湿気対策にもなります。が、なくても寝られます。かさばるようなら、省いても良いでしょう。
グランドシートはあったほうが良いです。雨に降られたりした時にテント内への浸水を防止しますから。シュラフが濡れると乾かすのが大変だし、すぐ移動する場合は乾かす時間が取れないから、ビチョビチョシュラフで寝るはめに!(管理人、経験アリ。気持ち悪かったです)。
もっともグランドシートはブルーシート(工事現場などで使う防水シート)でも代用可能。テントのフロアサイズより一回り小さ目のヤツならレジャーシートでも何とかなります。
管理人はグランドシートはブルーシート、インナーマットは薄手の銀マット(3mm厚)、テントマットにロールマットかインフレーターマットという構成で使ってました。マットは全身用と半身用がありますが、バイクで行くなら全身用を選びましょう。半身用は軽量化を追及するトレッキングやバックパッカー向けで、寝心地は少し劣りますからね。
マットの幅も結構重要。トレッキング用は幅が狭いものがあります。最低でも横幅50cm以上は欲しいところです。特に寝相の悪い人は重要。マットから落ちたまま寝てると、翌朝は体がイタイと思いますよ。
ロゴス(LOGOS) アルミマット60
ま、定番中の定番です。価格を考えると、かなりの高性能。硬めの寝心地だけど十分寝られます。欠点はロールの巻き癖があること。これを解消するにはテントを設営したら、すぐマットを敷いて、その上に寝袋を広げて置いておくこと。寝る頃にはある程度巻き癖がなくなってます。また、銀のアルミ面を下にして寝るとシュラフの滑りがなくて寝やすいと思います。
積み方の定番は荷物の上にくくりつける。走行中に飛ばされないよう、しっかり固定しましょう。
THERMAREST(サーマレスト) リッジレスト(ラージ)
巻き癖のつきにくいEVAラミネートのマット。空気の層があるから地面の冷気や湿気をしっかり遮断します。厚みもあるので寝心地は良いです。発泡PEのロールマットよりは細めに巻き上がります。重さも540gと軽量です。バックパッカーにもオススメできますね。
マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) シェラマット180
山屋さんにはメジャーなマジックマウンテン。インフレータータイプの自動吸入バルブ付き。とってもコンパクトにまとまります。収納時サイズ:長さ26×直径16cm、それでいてひろげた時の厚みは2.5cmもあります。少し柔らかめのポリウレタンフォームで寝心地も良いです。重さもこのタイプでは軽量な700g。欠点は少し値が張ります、が、寿命も長いから良しとしましょう。
THERMAREST(サーマレスト) Zライト(レギュラー)
折りたたみ式のテントマット。ウリはロールの巻き癖がないこと。形状も積み込みしやすく、湿気や冷気をブロックするEVAラミネートです。バックパッカーやアルピニストも愛用するサーマレストのエントリーモデル、寝心地と重量のバランスの取れたオススメのマットですね。
スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット マウンテンL
スノーピークのインフレーターマット、マウンテンシリーズです。キャンピングより携帯性を重視して、軽量コンパクトに仕上がってます。長さが60cmあるので、バッグの中に入れるより外にくくりつける方が向いてますね。キャンピングよりは硬めの寝心地になるでしょうが、空気の層が硬さを和らげますから良いんじゃないでしょうか。少しお値段高めです。
Coleman(コールマン) ニューインフレーターマット
コンフォート性を重視したコールマンのインフレーターマット。寝心地はかなり柔らかめだそう。コンフォートタイプなだけに、重さは2.2kg程度と重め。収納サイズも直径20cmx長さ70cmとチョット大きめです。収納する時も結構力技になるとの話。バックパッカーには向きませんが、積載に余裕のあるバイクや寝心地最重視の人に。価格はリーズナブルで手を出しやすいんですが。。。。。
THERMAREST(サーマレスト) トレイル コンフォート
収納性と寝心地のバランスならこれが最高かも、と管理人がほれてるサーマレストのトレイルコンフォート。地面の冷気もシャットアウトしてくれる。トレッキングやバックパッカーには少し重いかもしれないけどバイクなら許容範囲。欠点は。。。。。高い、よね?懐に余裕のある方には良いと思います。管理人、何度か購入しかけて踏みとどまってます。。。。。
この他にもマットはありますが、管理人の独断と偏見でココまで。ご参考になりましたか?
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Posted by あごひげあざらし at 11:00│Comments(0)
│寝具
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