キャンプグッズのエトセトラ

未曾有の大災害となってしまった東北太平洋沖地震。
被災されました方々、ご家族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

と祈るだけではイカン！と管理人にできることをすることに。
まずは義援金に微力ではありますが協力させていただきました。支援物資を、とも考えましたがスノーピークに銀マットを２枚しか送れませんでした。本日スノーピークのサイトを確認すると、すでに募集が打ち切られてましたから。寝袋も発送しようと思っていましたが、中古の寝袋では。。。。。
せめて洗濯してから、と洗濯したんですが、まだ乾きません。銀マットは使用回数１回のきれいなものでしたので、できれば使っていただきたいところです。

Ｙａｈｏｏ！の壁紙ダウンロードや楽天義援金への入金、ポイントサイト、ナチュラムさんなどで義援金を送らせていただきましたが、個人としては現状でこれが精一杯というところです。Ｙａｈｏｏ！やポイントサイトのポイントは全て吐き出しましたので。より多くの方の支援をお願いしたいと思います。


で、現在の千葉県北西部の状況ですが。
管理人の住む地域では震度５強と発表されてました。正直なところ、「あれでまだ震度５強なの！？」というのが正直なところです。もっと大きいと思ってました。
立っていられない揺れというのは初めて体験。１Ｆだったので、駐車場へと出てしゃがみこんでいました。
職場では棚の物が落ち、ガラス製の花瓶が粉々に。それと、壁面の一部に亀裂が発生してます。非常に怖い状況ではありますが、現在修理なども行わずにそのままとなってます。今後、大きな地震がきた場合、この亀裂がどこまで延びるのか、と思うと不安ではあります。

近所の住宅では、屋根瓦が破損している家を多く見かけます。またブロック塀に破損も見られますね。地面に亀裂が入っているところもちらほら。それらを見ると管理人の自宅周辺は被害が少ないといえるでしょう。

この地震の影響は、被災地のみならず、日本中に波及しているようです。支援物資として発送されたからか、物資不足への不安によって購入者が増えたからか、特定の品物が不足気味です。
現在管理人にとって不足している、と感じられるのが燃料です。ガソリンはもちろん、灯油も入手が困難となりました。今後、ガスなども同様に不足するのでしょうか。とりあえず現在は極力車やファンヒーターを使用しないことで対処。室内ではダウンジャケットを着て暖房も最低限です。
電力に関しては、現在のところ停電はありません。第１グループに入っているんですが、停電した箇所もあるそうで、エリア分けがはっきりしませんね。

食品は主食類が品薄なようです。お米やパン、麺類が売り切れてます。日常の食べ物に困るという状況ではありませんので、不満は言えませんね。最低限の食事に切り替えれば、まだまだ餓えることなく過ごせますから。
飲料水なども品薄です。管理人はポリタンクと空いたペットボトルに水道水を口まで入れて現在４０Ｌほど備蓄しています。その他にポリバケツに１５０Ｌほど貯水。こちらは洗い物やトイレで使えるように、と。

計画停電が発表されたことで、乾電池やライト類もソールドアウト。幸い管理人の家にはランタンやライト類が豊富にあるし、電池もエネループなどを使いまわすことで対応できそうです。バーナー類もキャンプ用の物で対応できます。不謹慎かもしれませんが、アウトドアが好きでよかったのかな、と思うところですね。
夜間の停電時、ろうそくを使用する人も多いかと思いますが、くれぐれも火災にはご注意ください。

現在、被災地以外の東日本の住人ができることは節約と我慢でしょう。電力も原発や火力発電所の機能が低下したことで不足することが確実です。節電、ですね。
関西方面のチェーンメールで節電を呼びかけるものが回っているそうです。でも、ありがたいことですが、西日本の電力がそのまま関東・東北に送られることはありません。周波数の異なる東日本（５０ｈｚ）と西日本（６０ｈｚ）。変電所を通さないと変換できませんが、その容量が１００万キロワット程度だそうなので、西日本の方の善意が全て有効利用されることがないんです。
東日本に送電する目的でなければ、節電はとてもいいことなので推奨しますけどね。

文章としてはハチャメチャなこの記事ですが、今後の日本のためにできることをしていきたい、という思いです。
そして、今現在、家族が全員そろって食卓を囲める状況を幸せに思う日々です。

被災されました方々に一日も早い支援・救助が届きますよう、重ねてお祈りいたします。