キャンプグッズのエトセトラ

朝晩、気温が下がってきてますね。今朝も涼しいを通り越して、寒いくらいでした。
地元の運動会のお手伝いに行ってきて、ただいま帰宅。この後また行かなくちゃ。

で、昨夜書こうと思いながら書けなかった防寒について、書きますね。

キャンプの防寒で、ジャケット関係、小物系は以前書いたんですが今度はインナーについて考えます。

釣り用のものも紹介しますが、釣り用ってスゴイんですよ。基本的に運動量が少ないのが釣り。動かない状態でも暖かいように、防風性や耐寒性が高い商品が多いんですよ。

そんでもって、暖かそうなものを見つけちゃったんで、ご紹介。


リバレイ(Rivalley)　フリーススーツ
コレは釣具メーカー、リバレイのフリーススーツなんです。つなぎ、ですよね。保温性が高くて、吸水性の低いフリースはインナーの素材としてはかなりのスグレモノ。風を通しちゃうからアウターじゃなくインナーに向いてるんですね。
かなり作りこまれてますよ、これ。つなぎの弱点、腰周りの動きはストレッチ素材で解消。スソもジャージ素材で伸び縮みするから動きやすそうです。
さらに、トイレに行った時に悪戦苦闘する必要がないお尻のファスナーと、フロントは上下どちらからもオープンできるダブルファスナーですからね。釣り用、なんて考えないで、アウトドア全般で使えるインナーとして優れてると思います。

リバレイ(Rivalley)　ダウンインナースーツ
ダウンのインナーです。もちろん、インナーとして設計されてるからダウンの量は少なめ。アウターにダウンを着てもモコモコにならないです。真冬のマス釣りやワカサギ釣りにも使われるダウンインナーだから、暖かさは保証つき。逆に暖かすぎて、アウターは薄手のものでもいけそうな感じですね。防風性の高い薄手のアウターと組み合わせれば、着膨れしなくて良いんじゃないでしょうか。



がまかつ(Gamakatsu)　ＧＭ－３０９９　ホロフィルインナースーツ
コレも釣具メーカー、がまかつのインナー。袖は動きやすいようにカットオフされてます。インナーの中綿はダウンに次ぐ保温性、吸水性が少なくて湿気に強いデュポン社のホロフィルです。このホロフィル、重さや収納性ではダウンに劣るけど、中空構造の繊維なんで暖かいんですよ。管理人のマミーシュラフにはホロフィルのシュラフもあるけどかなり暖かいですよ。
しかもこれ、防水にもなってるから雨天時も安心です。



モンベル(mont-bell)　Ｕ．Ｌ．ダウンインナーベスト　Ｍｅｎ’ｓ
スーツタイプは動きにくい。。。。そんな人には上下別体がいいですよね。モンベルのインナーベストも良いですよ。背中や腰が冷えにくいロングテールになってます。ダウンと軽量ナイロンの組み合わせで着心地も良いし、何より軽いです。着膨れて肩がこる、そんな心配もありません。



モンベル(mont-bell)　クリマプラス２００ジップネックトップ
フリースのプルオーバー。クリマプラスという素材は高品質なフリースです。毛玉もできにくいのが良いんですよ。エリが高めで首からの風の侵入をシャットアウトします。風が入ってこなければ体と服の間の暖かい空気が出て行かないので暖かいんですよね。防寒のキモは風の侵入を防ぐ、ということで、インナーにコレを着てればかなり暖かいですよ。
もちろん、アウターとしても使えます。秋口や春先にはアウターにちょうど良いですね。



ＭＡＤ　ＤＯＧ（マッドドッグ）　Ｕｎｄｅｒ　Ｗａｄｅｒ　Ｗｅａｒ　ＦｌｅｅｃｅＰａｎｔｓ
寒さは下から上がってきます。上半身だけじゃなく下半身もしっかりガードしましょう。マッドドッグはハンティングウェアで定評があります。真冬の山で動く為に、動きやすく、かつ暖かく、という厳しい条件で使われますから性能はバッチリ。フリース製なので湿気を溜め込まないで、常にサラッとしてますよ。アウターにナイロンのオーバーパンツなどを履けば下から這い上がる冷気もシャットアウトしますね。

コレが防寒インナーの全てじゃないですけど、参考になれば幸いです。