キャンプグッズのエトセトラ

今年の新製品が続々登場してます。実際に使ったことはないけど、持っている人の話じゃ結構良いそうで。。。。。
ナチュラムさんのとこでも早速新しいテントが出てました。そして、以前のモデルが消えました。ＡＧシリーズです。ブルーとベージュのカラーリングが好きだったんですけどね。フライシートも撥水性が高くて、自立式のフライシートなど魅力的なテントでした。

で、今回２００７年モデルとして、「レボ」シリーズと「カイト」というモデルが出てます。どんな感じか、実物を見てみたいところですがまだ発売前。メーカーサイトの新製品のページでほんの少し紹介されているだけですから、詳細はよくわからないけどデザインがずいぶん変りましたね。



ユニフレーム(UNIFLAME)　レボ２５０

これがおそらく、ＡＧ－４の後継モデルでしょうか？４人用のテントです。
ＡＧ－４でも好評だった、自立するフライシートはそのままです。雨の日の設営撤収でもインナーテントを濡らさないで済ますことができますね。グランドシートも標準装備、グランドシートとフライシートだけでシェルターみたいな使い方もできるんでしょうか？
新機能としてＷメッシュフライシステムというのもありますね。フライシートの下部が２重になってて、内側にメッシュパネルが付いてます。インナーテントとフライシートの間の空気を換気できるから、結露もしにくいんでしょうね。フライシートの耐水圧１８００ｍｍ、グランドシート・フロアのライトＰＶＣ１００００ｍｍ耐水と合わせて、雨や湿気に強い構造ですね。ルーフにもベンチレーターがついてるし、前室にもメッシュパネルと、通気性もバッチリみたいです。
夏のキャンプにはもってこいじゃないでしょうか？
左右非対称のデザインも頑張った感じがしてます。昨年の小川テントもそうだったけど、テントもデザインされる時代になったんですね。より快適に、使いやすくなるデザインなら大歓迎ですね（使いにくくなっちゃって、消えていくモデルも出てきそうですが。。。。）。
ユニフレーム(UNIFLAME)　レボ２８０

６人用テント、レボ２８０もサイズ以外は共通ですね。こちらはＡＧ－６の後継モデル？実質大人４人で使うとちょうどいい感じ、大人２人子供２人ならゆったり使える、という大きさでしょうね。

ただ、残念なことに、レボ２５０・２８０ともに、発売延期のお知らせが。。。。。。なんでも生産国の中国で不具合が見つかり、３月１５日の発売は見送りになったそうです。発売時期は３月１６日の現在で未定だそうで。。。。。。早く現物が見てみたい。。。。。。

ユニフレーム(UNIFLAME)　カイト

こちらは２人用テント、カイトです。ＡＧ－２の後継でしょうか？
こちらは左右対称のデザインですが、少し後ろ側が絞り込まれたデザインになってます。その分インナーは入り口側の幅が２３０ｃｍ、後ろ側２００ｃｍと台形になってますね。２人で使うと奥側が少し狭いかも。奥行きは１６０ｃｍあるんで、２人でも何とかなるんですけどね。
このカイトもＡＧ－２ゆずりのフライシートが自立するタイプ。グランドシートが標準装備なので、雨の日はフライシートとグランドシートで自立させてから、吊り下げ式のインナーテントを設置すれば濡れませんね。ポールはハブを使った構造だから、設置も慣れればとっても早くできるでしょうね。フライとグランドシートで、簡易シェルターにもなります。
フライ・フロア・グランドシート共に耐水圧１５００ｍｍと十分な撥水性能なので、雨天時も安心感が高いです。
ツーリングやバックパッカーには少し大きくて重いけど、車なら問題ないし、大型バイクで積載スペースに余裕があるならありですね。

こちらは予定通り、３月２１日に発売されるそうです。

ユニフレーム(UNIFLAME)　ソフトシェルバッグ８００

これはテントじゃないけど。。。。気になったもので。
昨年までユニフレームプレミアムショップでしか買えなかった、ソフトシェルバッグ８００のエンジが一般販売になりました。このシュラフ自体は以前からあったんですが、エンジはナチュラムさんでも買えなかったんですよね。
敷布団・掛け布団の考え方で、敷布団は凸凹を吸収してくれる化繊、掛け布団は軽くて暖かいウォッシャブルダウンになってます。「ウォッシャブル」、家庭でも洗えちゃうダウンです。メンテナンスが簡単でいいですよね。

これからも気になる商品を紹介していきますね。