キャンプグッズのエトセトラ

う～ん、沼かもしれない。続々とママチャリ用パーツが手元に届く。とはいえ、現在のところ購入したパーツにかかった金額は￥９８００ほど。許容範囲でしょう。自転車の元値は超えてしまったようですけどね。貰い物なので原価はタダ、予算は最大で2万円程度まで、と心にゆるく決めてます。。。。。


購入したのはテクトロ　キャリパーブレーキの９００Ａというモデル。デフォルトのフロント用ブレーキをリアに移植したものの、７２mmのアームレングスではギリギリ、というかチェーンが伸びたらもう調整できる余裕がありませんでしたから無理やりですね。しかも追加で購入したリアディレーラーを取り付けると１００％、リムには届きません。これは買い換えたほうが安心です。

そこでこのロングリーチのキャリパーブレーキです。リーチ長が７２～９２mmのロングアームになります。ママチャリで一般的なサイズよりやや長いですね。素材はアルミダイキャスト、鋳造ですが、スチールプレート製だったデフォのものより格段に強度アップしてますよ。
これなら２cmも余裕ができるので問題なく取り付けできるはず。ディレーラーを装着した場合、シャフトは更に１cm程後方に移動するんですが、計算上は無理なく装着できますね。

どうせ購入するなら、と２ビポットのキャリパーブレーキをおごりました。片効きを減らせるし調整もしやすくなるはず。取り付け入りがメンテナンスしにくいところなので、調整しやすい方が後々楽でしょうしね。
スチールプレートで固定してましたが、強度に不安を覚えたのでステンレスプレートを新たに手に入れて６mmの穴を開けました。ブレーキを交換する際にスチールプレートもステンレスにグレードアップです。ブレーキキャリパー自体の強度も上がってることですし、取り付け部もしっかりしないといけないだろうな、という判断ですね。

これでリアに取り付けたブレーキはお役御免で、移植されることなくパーツ入れに入ります。フロントブレーキも２ビポットのキャリパーブレーキに変更予定です。こちらはリーチ７２mmで十分届くので、５０～７２mm長のものを発注してます。やっぱりリアを強化したらフロントも強化したいですから。メーカーはアライ製ですが、テクトロとほぼ同じものになりますね。アルミダイキャストの２ビポットです。

今後はハンドル幅を左右を１．５cmずつカットして３cmショートに。チェーンリングもＭＴＢ用３段（４２・３４・２４Ｔ）の１７０mmクランクに交換します。中古ですがまだまだ使えそうなものをオークションで落札しました。多分チェーンラインは合うはずですし、フレームにも干渉しない計算なんですが、問題はリアブレーキにチェーンやチェーンリングが干渉しないか、ということ。特に２４Ｔに落とした時にチェーンラインがどうなるかですね。最悪、２４Ｔは使わない、という選択肢もありそうです。
４２Ｔのチェーンリングもギリギリブレーキに干渉しない計算ですが、こればかりは現物が来ないとわかりません。

やっぱりママチャリいじりは沼かもしれないですね。

追記
で、ブレーキ取り付けました。リアはテクトロのロングリーチ、フロントはアライブランドのテクトロ８００Ａです。