キャンプグッズのエトセトラ

ママチャリ改造が現在、停滞中です。こういった改造では仕方のないことですが、ドミノ倒しのようにこちらをいじると、あっちもいじらないと、という事態になりました。
フロントを多段化、する前に、チェーンラインが微妙にずれてたんですね。フロントのチェーンリングを３段にした際、少し外に出てるな、とは思ってました。それが多段化の障害に。

フロントディレーラーやシフトレバーを入手したので取り付けてみると、届かない。。。。。一番大きな４２Ｔまでディレーラーが届かないので、３４Ｔと２２Ｔしか使えない状態になってしまうんですね。とりあえず取り付けちゃったので、チェーンの邪魔にならない位置にずらしてます。

そしてシフトレバーの位置はハンドル、と思ってましたがちょっとシフトレバーが大きかったので、ハンドルにはうまく収まらず。そんなわけでハンドルポストに取り付けです。

ワイヤーは現在取り外したままですね。ワイヤーの取り回しも試行錯誤しないといけないかもです。アウター受けをどうするか、がネックです。

ディレーラーの件を解決するためには、チェーンリングを内側に寄せる必要があります。ボトムブラケットに使用されているコッタレスシャフトにはサイズが色々あるわけで、コッタレスシャフトを短いものに交換することで解決しそうです。
で、現在ついているシャフトは全長１２４．５mm、ということは３Ｓといわれるシャフトです。ギア側に出ている長さは３７．５mmだそうです。ここを短くしてあげればいいわけですが、どの程度のものを選べばいいのか、わかりません。シェル幅は６８mmなので、ピッチ５２mmのものの中から選べば取り付け出来るでしょう。

とここまではわかりますが、３Ｓより短いシャフトいうと、３Ｐ（シャフト長１１９．０mm・ギア側３５．０mm）、３Ａ（シャフト長１１７．５mm・ギア側３３．５mm）、３Ｌ（シャフト長１１６．mm・ギア側３２mm）この辺りが使用できそうです。あまり短いとチェーンリングとチェーンステーなどが干渉する可能性がありますし、長さがあまり変わらなければディレーラーが届きません。
素人ですから、この加減がわからないんですね。チェーンリングも中古で詳しいスペックが不明なので。。。。。。。

ここはギャンブルで、と３Ｐを発注。ディレーラーが届かないのはほんの僅かだったので、２．５mm寄せれば届くんじゃないか、という期待を込めて。ダメだったら３Ａを追加発注することになります。うまくいって欲しいなぁ。
何しろ、夏休みは子供のために時間をさきますので、作業のできる時間は主に夜間。あまり大きな音も出せないし、深夜まで作業するとこのところの暑さで疲れも貯まっちゃうでしょうし。短時間作業しかできないんですよね。

そんなわけで、現在はフロント４２Ｔ・リア１４Ｔのシングルギアで走行しております。ディレーラーが邪魔で３４Ｔ・２２Ｔは使用できなくなってます。なんとなく慣れてきちゃって、ギアの多段化の必要性もあまり感じなくなってはいるんですけどパーツ購入しちゃったし、最後まで仕上げる予定です。
正直、フロントは大ギアは４６Ｔくらいでも面白かったかな、なんて思い始めてますが、それはダメよ、ダメ、ダメ！
それをやったらフロントディレーラーを違うものにする必要が出てきちゃいます。

この沼、思ったよりも深そうです。。。。。。。。