キャンプグッズのエトセトラ

自転車通勤な管理人。坐骨神経痛を悪化させないよう、仙骨を広げないようなサドルに交換することに。
このところ、スクーターで通勤したり、パパチャリで通勤したりと通勤の足がまちまちなんですが、そろそろ定着させたいのが本音。で、サドル交換です。

新たに購入したサドル、マクセラのＷＡＹＺＧＯＯＳＥ（ウェイズグース？）。これを当初はパパチャリに取り付けるつもりでしたが、やはり通勤にはＭＴＢがいい、ということでＭＴＢのほうに取り付けます。
で、ＭＴＢに現在取り付けているウィザードのサドルをパパちゃりに。パパチャリに取り付けてあるＭＴＢのデフォサドルはまたまたお蔵入りになりますね。

マクセラのサドル、想像はしてましたがやはりデカいです。格好良くはありませんね。独特ではあるけれど。

後端の幅が２１cm弱、前端部の幅が６cm弱ですね。後部の２箇所にはベンチレーションも兼ねる穴があいてます。ここに坐骨が収まります。
そして後ろから見ると前側にもベースフレームにベンチレーションホールが４箇所。ここは貫通してません。オレンジ色のものはナイロンのような薄い樹脂シートですね。ここで圧力を逃がす構造のようです。
なんとなく後方の座面が柔らかく感じるのはベースフレームを柔らかめにしているからのようですね。走行時にここが左右にスイングする構造らしいです。
サドル座面の素材は一体成型ＴＰＵ樹脂のようで、破れて水が入り込むようなこともなさそう。通勤自転車にはベストな素材かな。

で、取り付けです。サクッと取り付けてみました。

こんな感じです。サドルの角度は微調整が必要ですね。試し乗りをしたら前下がりすぎたので、少し修正しました。
まだ慣れていないためか、かなり違和感は感じますが、お尻への当たりは悪くないですね。ソフトすぎないし、しっかり尻を乗せている感じがします。

で、ドミノ倒しでＭＴＢのサドルがパパチャリに移ります。

右側のサドルが交換前のＭＴＢデフォルトのサドルです。幅で約１cm広くなりました。交換したウィザードのサドルも幅が約１４cmと広めですし、硬めではあるものの、クッションは悪くありません。近所の買い物やのんびり乗るような場合は十分かな。

サドルの角度や高さは乗りながら微調整が必要でしょうが、とりあえず坐骨に優しい組み合わせになったんじゃないかと。まだ効果のほどはわかりませんけどね。


mcselle(マクセラ)　ＷＡＹＺＧＯＯＳＥ　サドル

通勤やポタリングにはソフトでいいと思いますよ。見た目はママチャリのサドルみたいですが、ペダルは踏みやすいです。
Ｌサイズを購入してみましたが、これならＳサイズでも良かったんじゃないか、とも思います。今度購入する機会があったらＳサイズにしてみようかと思います。