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2006年08月10日

しっかりペグダウンしないとね!ペグいろいろ

テントやタープを買うと、付属品としてペグが付いてきます。メーカーによって様々だけど、たいていは20cmくらいのペグが付いてきますね。

材質はスチール、アルミ、プラスチックあたりです。

まぁ、たいていのキャンプ場ならこれで何とかなります。芝生やしまった土のサイトなら十分実用になりますからね。

でもキャンプサイトによっては、砂地とか岩礁帯なんてところも。そうすると付属のノーマルなペグじゃ歯が立ちません。もっとも、海岸とか岩礁帯なら事前にしっかりチェックすればわかるからまだ良いんです。

場所によっては、行ってみるとかた~い地面でプラペグじゃ刺さらなかったり、サイトによっていろいろです。そんな時、ペグ無しじゃ、テントをしっかり立てられないしタープも役に立たなくなっちゃいますね。

そんなわけで、色々なペグや裏技のご紹介。知ってるよ!という方はスルーしないでもう一度確認してね。

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スノーピーク クロームソリッドステーク30
最強!といわれるスリッドスチールのペグです。今回クロームメッキ仕様がでました。黒塗装より耐久性があがりましたね。
管理人は河口湖なんかで使います。溶岩が固まったような固い地盤でテントを張るなら必需品。これが折れるなんてことはめったにないです。曲がることはあるけどね。
これを持っていれば、砂地以外なら他のペグは要らないんじゃないかな。もっとも頑丈な分だけ、重いです。。。。。なので、必要な本数を全部持っていくとかなりな重さ。。。。。管理人はいつも予備に最低でも6本持っていきます。非常用、他のペグで刺さらない時用です。6本あれば、ヘキサタープがなんとか立てられますから。

もし本数が足りない場合は、近くの岩などにロープを結んだり、木に縛ったりします。岩を動かした場合は撤収時に元の場所に戻しましょうね。後のキャンパーのジャマになります。木に縛る時は樹皮をいためないように、タオルなどを巻いてからロープをかけましょう。
コールマン パワーマスター スチールソリッド ペグ
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これも頑丈。ソリッドステークと同じように使えます。

ただし、これらを打ち込むには軟弱なペグハンマーでは無理なんですよ。付属品の鉄板でできたハンマーは打ち込んでいると壊れてきますよ。だからペグハンマーも丈夫なものが必要ですね。

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コールマン パワーマスター スチールヘッド ハンマー
管理人オススメはこれ。強いです。程よい重さでガンガン打ち込めますよ。ペグ抜きも付いてるから、しっかり打ち込んだペグも回収できますよ。


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コールマン スチールスクリューペグ
砂地や軟弱な地面ならスクリューペグも有効ですね。ねじ込んでいくタイプで、刺していく時は頼りない感じもしますが刺さってしまえばなかなか抜けないんですよ。長さが40cm以上あるから少しかさばりますけどね。
浜辺でよくキャンプするというなら買っておいても損はないですね。
裏技としては、ホームセンターで売ってる土嚢袋というのもアリです。砂浜の砂を袋に詰めてロープを結べば結構しっかり張れるんです。持って行く時もかさばらないし、帰りは中の砂を捨てて持って帰ればまた使えますよ。
コンビニなどでもらうビニール袋も代用可能ですね。1枚だと伸びたり切れたりするから、2重に重ねて砂を詰めてロープを結びましょう。

テントの出入り口は簡単にオープンしたいもの。入り口のフライシートはショックコードで繋いでおくと出入りの際に便利です。

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コールマン ショックコードフック

また悪天候や強風などでは、ペギングの箇所を増やしたり、補強したりすることもあります。ペグは余っていても張り綱がなければ意味がないですよね。万が一のため、予備の張り綱を用意すると良いと思います。
COGHLAN’S(コフラン) ナイロンコード
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この他、あると便利なものとしてはロープを張るときに使う自在金具や、夜間でも張り綱が確認しやすいように張り綱に巻く蓄光テープなんかがあると良いんじゃないでしょうか。
特に張り綱は夜間は見にくくなります。トイレに行こうとして、張り綱に引っかかって怪我をする、なんてことをよく耳にします。予防の意味で蓄光テープはオススメですね。

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Posted by あごひげあざらし at 11:51│Comments(0)テント&タープ
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