キャンプグッズのエトセトラ

自転車なんかだと荷物を軽くしたいから持って行かないけど、余裕があるならソロでも持って行きたいのがタープ。

ツーリングで移動を繰り返すなら、設営撤収が面倒くさいから使わないけど、一ヶ所に滞在するなら欲しいでしょ。

北海道ツーリングで知床に３泊した時のこと。テントの前室が狭くあまり荷物を置けないから、入りきらなかったナベや小物を外に置いておいたんです(酔っ払ってかたすのが面倒だったとの噂も。。。。。)。
夜中に台風なみの風＆雨が降り、起きてみるとナベが無くなってました。小物もびしょ濡れ。。。。。タープがあればそんなことはなかったでしょうね。連泊初日にナベを失い、知床の雑貨屋でアルミ片手ナベを購入するハメに。

バッグに入りきらなかったので、カラビナでザックにくっつけて走りましたが、所帯じみててかっこ悪かったのが良い思い出。

その後、７年の一人暮らしを支えてくれることになったアルミの片手ナベ、結婚した際に廃棄処分となりました。。。。。

モンベル　ミニタープ
ソロでも気兼ねなく持っていけるコンパクトタープですね。モンベルのムーンライト１、２などにピッタリの大きさです。もちろん他メーカー製のテントと組み合わせても問題ないです。
パッキングサイズは４０×１５ｃｍ、テントとほぼ同じくらいの大きさになります。ポールの数が少ない分だけ軽量な１．１ｋｇ。それでいて広さは十分ですよ。



スノーピーク　ライトタープ　ペンタ　シールド
こちらはワンポールで立ち上がるコンパクトタープ。タープというよりシェルターに近い構造ですね。ポールは付属していませんが、カヌーのパドルやトレッキングステッキなどで代用もできます。もちろんポールを購入してもいいし、手持ちのポールでも大丈夫です。
さらに、スノーピークのペンタイーズと組み合わせればソロテントにもなるのがスグレモノ。
スノーピーク　ペンタイーズ

ポール一本でテントにもなっちゃうんだ！



モンベル　ミニタープＨＸ
こちらはモンベルのミニヘキサ。ウィングより居住性があがってます。その分少し重くなってますが許容範囲の１．５ｋｇです。ウィングよりタープのアレンジが可能ですね。パッキングはほぼ同じくらいの４０×１６ｃｍです。有効面積は広くなりますからペアで使うにも良いですね。



ライトタープ　ポンタ　シールド
コチラはスノーピークの小型ヘキサタープ。やはりポールは付属しません。これは別途お買い求めした方が良いと思います。同じ長さのポールが２本欲しいですからね。シートの遮光性や耐侯性は高いので、スグレモノだと思います。



MSR　ツインピークス
タープじゃないけど、こんなのもありかもしれません。トレッキングステッキ２本でできるシェルターです。ポールは付属しませんが、張り綱などでも代用できるから荷物置き場的な使い方にも向いているでしょう。もちろん、山岳用シェルターなので軽量な３０Ｄナイロン製。ソロで持っていっても重量は負担になりません。



ＭＳＲトレッカーウイング
コチラもトレッキング用。ウィングタープです。ポールは付属しませんが、良い感じです。ソロキャンプにもピッタリですもんね。遮光性は少し劣る３０Ｄナイロン。でも軽量なのが魅力です。



ＭＳＲ　ハバハバ２人用
これはテントなんですが、フライシートだけでも自立するからタープとしても、シェルターとしても使える高機能テントなんです。インナーを持っていかなければフライトポールだけで１．８ｋｇ程度と軽量なんです。同じシリーズのハバハバ１人用ならもっと軽量になりますね。