キャンプグッズのエトセトラ

昨日、離煙パイプが届きました。
ということで、今日からスタートです。２０数年に及ぶ喫煙歴、しかもそのほとんどがニコチン１．０ｍｇ、タール１１ｍｇという比較的強いＪＰＳで過ごしてきた管理人です。ホントにやめられるんでしょうか？

なんていう気持ちではダメなようですね。「やめたるぞ！」くらいの強い決心が必要なようです。
また、３１日で禁煙できるプログラムではありますが、それはあくまでもっと軽いタバコから、という前提のようです。
管理人のように強いタバコから禁煙をする場合、３１番目のパイプまで行ったら１ｍｇの軽いタバコでさらに数日、ということになるそうです。
最終的に体内に入るニコチンの量を０．００５ｍｇまで減少させ、ニコチン依存を断ち切るということだそうで。

なので、３１番目を吸い終わったら、１７番に戻って１ｍｇのタバコをさらに１５日間程度吸う、と。。。。。。
なかなか時間の掛かるプログラムではありますが、吸い続けた期間に比べればほんの一瞬。何とか禁煙に成功したい、と思っております。

昨日届いた離煙パイプ、予想に反して現行の商品でした。旧タイプの在庫がなくなってしまったようで、旧タイプの価格で新型をゲットしてしまいました。

箱の中には禁煙のためのプログラムやパイプの説明などが同封されてます。４週間で禁煙するプログラムですが、人によってはもう少し掛かる、と。
で、最後の最後はやはり禁煙するぞ！という意志の強さを要求されます。ニコチン依存の症状が強い人ほど、この決心は大切になるようですね。

３つの箱に分けられ、１０日分くらいずつのパイプが箱の中に入ってます。もっとしっかりしたケースにでも入っているのか、と思ったら、中はこんな感じで１つずつパッケージされているだけでした。

しかも、パイプの外見があまり変わらないので間違えないようにした方がいいようですね。なので、管理人はパイプごとに油性マジックで数字を書くことにしました。
最低でも１本で１日使用するわけですから、使うたびにジップ付のビニール袋にしまうことにします。また、５本程度吸ったらパイプの中のタール分をふき取るように掛かれてましたが、ＪＰＳのタールが強いのか、１本吸っただけで結構な量のタールが付着します。それを見ると、結構やばいタバコだったのかも！なんて思ってしまいますね。

本日からはじめたので、最初のパイプは約３％のニコチンをカットします。正直、そんなに変わらないようにも思いますが、タバコを吸い終えるまでの時間が少し短くなります。正直なところ、「あれ、もう吸い終っちゃう！」という感覚が常にありますね。違いはそのくらいでしょうか。味などは普段とあまり変わらないような感じ。もっとも、一番カット率の低い１番のパイプですから当然といえば当然ですね。

また、パイプ自体は樹脂製で、吸い口の部分も樹脂。非常に固い感触があり、これにも慣れが必要かな。パイプの分、長くなるのでしっかり咥えないと落としちゃうし。
とにかく、今後パイプを使用しないでタバコを吸うことがないようにしないといけないそうです。生でタバコを吸ってしまうと、また１からやり直し、だそうで。

やはり自信がない管理人は、吸い終わったパイプもきれいに洗ってしばらく保管しようかと。いつ１からやり直しになってもいいように、ね。

そんな弱気じゃダメ、かなぁ？