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2006年03月31日

アウトドア夜明け前 テントを選ぶ

さて、これで連れ出すことはできるようになった。しかし、父34歳にはまだ準備すべきものが山ほどある。
何しろ手持ちの機材が心もとないのだ。物置をかき回し、実家の倉庫も引っ掻き回して出てきたものは。。。。。懐かしい顔ぶれ。。。。。

ガソリンシングルバーナー1つガス式シングルバーナー1つ灯油式ラジウス1つガス式ランタン2つ電池式ランタン1つ、ソロ用コッフェル2つ、ツーリングテント2人用1つ、ツェルト1つ、スリーシーズンマミーシュラフ1つ、ウレタンマット小1つ、インフレーターマット小1つ、ウィングチェア1つ、小さいウィングタープ1つ、ヘッドライトなど。

「おいおい、み~んなソロ用じゃんか。確かにツーリングも山登りも各自準備だったからなぁ。ファミリーキャンプに使えそうなものは少ない。全部そろえなきゃ!」
しかし、懐具合もさびしい昨今、全部そろえたらエライこっちゃ。かといって格安品を買ってイタイめに遭う、というのは避けたいところだ。せっかく連れ出したキャンプで不都合が出たら母32歳の反応が心配だ。。。。。
基本的にクォリティと価格は比例する。最低限以上の性能のものでないと自分自身が納得できない。
どうする!?父34歳!!
そこで父34歳が考えたのは、新品購入するものと、中古でも機能すればヨシとするもの、自宅のあり合わせで済ますものをまず選別すること。
某ヤフオクで探せるものとして、ツーバーナー、ランタン周辺のもの。これは機能するものなら何とかなるだろう。さらにテーブルも中古でいいか?
新品購入したいものとして、テント、シュラフ、テントマットなど肌に触れるもの。できればイスは新品だな。
自宅であり合わせで済ますものは鍋や食器類。
もっとも、悪友の野営隊にも装備がかなりある。人数も多いことを考えると鍋類は貸してもらおう。ツーバーナーも4台あるそうだ。ランタンもノーススター1台にツーマントル2台、テーブルランタン1台とのこと。それならツーバーナー、ランタンは要らない。手持ちのランタン2台をサブとして提供すればいいだろう。
スクリーンタープが1つ、レクタタープ1つ、クイックタープ1つ。。。。。スクリーンはあと1つ、父34歳が準備すべきか。。。。。

まずは大物のテント選びから。居住性重視でいこう。広さは贅沢に300以上か。万一の雨に備えて耐水性はフライが最低1200mm以上のものを。そこで候補にあげたのは、
コールマン BC ドーム300ウィズフラップ
コールマン BC ドーム300ウィズフラップ


広さは4人で余裕のサイズ、300×300×190。耐水圧1500mmなら夕立だって安心だ。何より通気性が最高。3枚ドアにルーフにも通気口があるから、インナーテントに湿気がこもりにくいだろう。ジメジメは嫌われるかもしれない。リッジポールは多少設営が面倒な気もするが、そこは家族で共同作業だ。
「良いよなぁ。。。。。でもFさんもOさんも確かコールマンだったな。。。。。チームコールマンも悪くはないが人と同じものはちょっとなぁ」
メジャー所のつらいところだろう。混雑した場所で同じようなテントが並ぶとイベントみたいだ。できれば人とは違う方が目立っていいよなぁ。。。。。
次に候補に上げたのは、
UNIFLAME(ユニフレーム) AG-SIX
UNIFLAME(ユニフレーム) AG-SIX


広さは文句なしの3m×3m。耐水圧は1800mmと完璧。通気口は取り立てて多くはないが通気性素材とフライシートにメッシュがあるから大丈夫だろう。
なにより目立つだろう。意外とユニフレームのテントは見かけない。「日本の気候に合わせて作った」、は伊達じゃないのに。フライシートは自立式だし。雨の日の撤収なんかを良く考えてあってホント、高性能。
おそらくネックは価格だろう。。。。。定価販売が多いからネ。
父34歳も価格にうなってしまったのだ。
「他にも買わなきゃいけないものがある。できればテントは3万円以内に抑えたい。欲しいんだけどなぁ~。」
そして、ついに決断。購入したのは
LOGOS(ロゴス) スペース・ジオ300
LOGOS(ロゴス) スペース・ジオ300


ロゴスの2006年モデル。スペースジオだった。独特の形状にひかれてしまったのだ。
ジオテック構造、すなわち2本のクロスフレームの外側からさらに2本のフレームで押さえ込んだかたち。部品点数は増えるが、快適性には代えられない。
実質的な広さは300×230cm程度かもしれないが、入り口両側のシューズスペースも面白い。テントトップにメッシュの通気口が開いているのも湿気対策として万全だ。
色分けされたフレームは設営の際にわかりやすいから子供にやらせることもできるはず。
2006年モデルなら当然使っている人も少ないだろう。
耐水圧1200mmなら最低限以上の性能だ。あとは撥水スプレーで下地処理さえすれば!何より価格が!
「この装備で2万以内なら買いだ!」と直感したのであった。

早速購入の手配を済ませ。。。。。ようとした時に気が付いた。
母32歳には、キャンプに変更されたことを告げていないことに。
「荷物が届く前に打ち明けねば。」

そこで、イヤなことは先送りする性格から、
「どうせ言うなら、まとめて注文してからがいいな!」
次はシュラフを物色し始めるのであった。

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Posted by あごひげあざらし at 20:12│Comments(0)家族四人
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