キャンプグッズのエトセトラ

とりあえず、購入候補のテントを決定した父３４歳、母３２歳にキャンプに行くことになった、と告げる前に他のものも物色することに。

「テントが決まれば、あとは寝床を決めないとな。」
シュラフとテントマットを選びに入った。
「５月は夜に冷え込む可能性があるな。。。。最低３シーズンものだな。夏のことも考えると厚っこいのは要らないか？フリースのインナーシーツやブランケットでごまかせばぎりぎり、夏用でもいいのかな？」

必要なのは大人２人分と小学生２人分のシュラフだ。
「子供専用モデルを買うのもありだが、いざとなったら連結して大きな敷布団＆掛け布団になると楽しそうだ。
みんなで同じ布団の中でゴロゴロするのも悪くない！それなら、封筒型シュラフ、同じものを４つ買うしかない！」
はたして、そういう状況を母３２歳や娘が了承してくれるかどうか、なんて考えは父３４歳の頭の中にはない。おそらく嫌がられることになるだろう。。。。。

父３４歳にはブランド信仰なんてものは縁がない。しかし、アウトドアに関しては妥協したくない、というところがある。
「シュラフならスノーピーク、イスカ、コールマンあたりが本命。対抗としてロゴス、キャプテンスタッグあたりか。」
しかし、懐がさびしい。金銭的な制約を考えるとどうなることやら。。。。。

まずはスノピーで物色。

スノーピーク セパレートシュラフオフトン

やっぱりスノピーのスリーシーズンといえばこれ。セパレートのオフトン。寝袋として、セパレートの布団として使えるのが魅力。作りもしっかりしているから長く使えるだろう。
暑いときは敷布団だけ使ってタオルでも掛けておけばいいだろう。母32歳は冬場のキャンプには行きたがらないだろう。そうなると初夏から初秋限定とすればかなり本命に近い商品だ。ただし、ジョイントできるかどうかがわからない。。。。。多分、連結は無理？
とにかくこれは候補１。

次にイスカで探してみた。

イスカ アフリカ

アフリカが復活していた！懐かしいと言うかなんと言うか。。。。。この柄は子供たちにうけるかな。
もちろん連結使用可能。連結したときは横幅１００ｃｍだから大人二人と小学生二人なら3つで足りそうだ。ゆったりしてるから、シュラフに慣れていない母32歳だって快適に寝られるんじゃないか？
問題はかさばりそうという点。昔見たときはかなりでかかった記憶がある。積載スペースを圧迫しないように積み込み方に工夫が必要か？
でもシュラフメーカーとしては超一流、品質も問題ないしこいつも候補に入れておこう。
こいつは候補２。

続いてコールマン。ここんチは商品が豊富で目移りしてしまう。品質は良いから、用途をしっかり決めておけば良いんだけど、優柔不断な父34歳は迷う迷う。。。。。

コールマン ３ウェイコンフォート／７

結局、対応できる温度が広そうな３ウェイコンフォートがよさそう。掛け布団？を２枚、1枚に調整できるし、足元だけを開けたりもできる。もちろん連結も可能だ。
デザインもコールマンらしい感じでいいね。専用の枕も付いてきてこの価格は魅力的。コンプレッションバベルトが付いてくるから積載スペースも取らないですむな。見た目と機能でこいつも候補に入りました。
候補３。

次はロゴス。コストパフォーマンスでは最右翼かもしれない。魅力的なのを見つけた。

ＬＯＧＯＳ(ロゴス) フリースインＣＦシュラフ１０００ｇ

フリースブランケット付き。これなら寒いとき、暑いときに脱着して使えるから便利だよね。もちろん、連結使用もできるしね。
価格の割りに安っぽさを感じないデザインも秀逸。ちょっとコー○マンに似てなくもない。。。。。
少し気になったのは大きさ。７５×１９０ｃｍ。。。。。母32歳や小学生の子供なら良いけど、最近お腹周りに天然腹巻を常時着用するようになった父34歳には苦しいか？
いざとなれば、サイドを開けて寝てもいいか。天然腹巻つけてるし。これも候補４。

同じくリーズナブルプライスの雄、キャプテンスタッグ。

キャプテンスタッグ エルベス封筒型シュラフ

このくらいのレベルでも、３シーズンと割り切れば大丈夫かな？あとは手持ちのフリースブランケットやインナーシーツを別途購入で。もちろん連結もできるし、幅は８５ｃｍあれば問題ない。
寒そうだったら毛布を2枚ほど持っていくだけでも対応できるだろう。
幅も８５ｃｍあれば十分。お買い得プライスだし。

父34歳、懐具合の寂しさもあってキャプテンスタッグ決定。￥３８４０が４つ、￥１６０００以内に収めた。テントとあわせても￥３６０００ほど。
「できれば総額１０万円以内に収めたいからな。。。。。」

次はテントマットだ。
父34歳の厳しい戦いは続く。。。。。