キャンプグッズのエトセトラ

休みのたびに天候不順で一向に作業がはかどらないウチのスクーター。手元に来てから１ヶ月が経過しました。
先日、ヤフオクにてバッテリーを購入。といってもまだ手元には届いてませんが。

色々考えた結果、格安のバッテリーをチョイス。「ホントに大丈夫か？」という思いはありますが、購入元は以前、ヴォクシーのバッテリーを購入したところです。ハンコック製バッテリーというある意味、レアなものだったんですが、使用して半年が経過して全く問題なくエンジンも始動するし、電装系も作動してます。

ということで、まぁ、ポチッとしてしまったわけで。
そのバッテリーのブランドは「ＯＰＴＩＭＡＸ（オプティマックス）」という聞きなれないメーカー。。。。。。。

今度こそ、大丈夫か？

製造は、中国・台湾・ベトナムのいずれかだそうで。。。。。。できれば台湾でお願いしたいところですが、これは選べませんから。ちなみに、在庫一掃セールで￥９００で落札。送料などとあわせると￥２０００少々、地元のバイクショップではユアサのものしか売ってなくて、７０００円ほどといわれたので１／３以下の金額ですね。

あまり期待はしてませんが、そもそもスクーターのバッテリーはエンジン始動ができればＯＫ、多くは期待しませんからね。

そのスクーターですが、時間を見つけてはちょこちょこいじってはいるものの、現在の難問は、ホイールからタイヤが外れないこと。

見事に硬化してゴムの弾力を失ったタイヤは非常に硬くて。。。。。しかも１０インチという小径タイヤは思った以上に外すのが大変みたいです。
１７インチは挑戦したことがありますが、タイヤ径が小さいとＲがきつく、かなり力技の作業となるみたいですね。手組みは難しいのかも。

急ぎの作業じゃありませんので、のんびりやってますが。ちなみに現在は片側の耳は前後ホイールとも外れてます。

後はもう一方の耳をホイールから外すわけですが、これがなかなか。。。。。。のんびりいきます。

ついで、というわけじゃありませんけど、リアのブレーキシューをフロントへ、フロントのブレーイシューをリアへと交換しました。
フロントのシューは、残り２ｍｍ程度でそろそろ限界ですが、とりあえず走れる状態を作るということで負担の少ない後ろへ。
フロントに持ってきたシューは、ノギスで測ると残り５．４ｍｍと十分。新品で７ｍｍですから、まだまだ使えます。

でもそのままじゃつまらないので、金ノコを取り出して、っと。こんな感じにしてみたんですが。

溝を入れてみました。多少は制動力アップにつながる？最初は同一方向に溝を切って、ブレーキダストを効率よく排出しようと思ったんですが、逆に切ってしまうという凡ミス。結果、もう一度逆方向の溝を切る羽目になってます。
どれだけ変わるかはわかりませんが、ノーマル状態のブレーキを経験しないままやっちゃいましたからね。違いはそもそもわかろうはずもなく。。。。。。

マフラーにいたっては、やらない！といっていた灯油ぶち込みを敢行。
しばらく放置した後、灯油を出してみると真っ黒なタール状の灯油が排出されます。時々、オイルとタールの塊のような固形物も出てきます。これが詰まりの原因ですが。

困ったことに、というか思ったとおりというか、灯油を全て排出し切れません。今もマフラーを振ると「チャポチャポ」という液体の音。。。。。。仕切り板を超えて流れてしまった灯油がどこかの部屋の中にいるわけです。回したりあげたり下げたりすると、エキパイ側とテールエンド、どちらからも黒い液体が出てくるところを見ると、かなり後ろの方まで回ったみたい。。。。。。。
これも時間を見つけちゃ振り回して排出してますが、長い道のりになりそうな。。。。。。

春になったら乗ろうと思ってましたが、このままじゃ初夏を迎えそうです。